2009年01月06日

金田一耕助シリーズ第5弾『悪魔の手毬唄』 すごいなぁ、かたせ梨乃さん

『村に伝わる奇怪な手毬唄に隠された連続殺人の謎
 過去の怨念と悪魔の情念が絡み合う史上最大の難事件』
『呪われた村に起る連続殺人と奇怪な手毬唄の謎!
 血ぬられた過去の怨念と哀しき愛が絡む史上最大の難事件!』

内容
橘署長の紹介で山奥の鬼首(おにこべ)村に、
休養のためにやってきた金田一耕助(稲垣吾郎)
山間の田園風景に、子供達が手毬唄。。。。
そんななか、村人たちが“おしゃべり庄屋”と呼ぶ多々羅放庵(麿赤兒)と
温泉で話をするうちに、金田一は“手毬唄”の話を聞く約束をする。
その帰り、仙人峠で一服していると、妙な老婆とすれ違うのだった。
手毬唄を歌いながら、おりんと名乗る老婆。。。放庵の元妻であった。。
しかし、泊まっている『亀の湯』の女将・青池リカ(かたせ梨乃)から、
驚くべきコトが伝えられる。。すでに、おりんは亡くなっているという。。
翌日。約束どおりに庄屋を訪ねた金田一だったが、
庄屋の家には、放庵の姿はなく、家中血まみれであった。
現場には、おりんからの手紙、、、と『庄屋ごろし』という毒草。
そこに、捜査のために橘署長(塩見三省)がやってきて、
23年前の殺人事件について聞かされるのだった。
同じ、庄屋の家で起きた殺人事件。

当時。村は、由良家、仁礼家により二分されていた。
そんなとき、仁礼家がブドウ栽培に手を出し、仁礼家が勢力を伸ばしだした。
すると今度は、由良家が、街から恩田幾三(谷原章介)というおとこを使い、
モール作りをはじめたという。互いに、譲らない状態であった。
そこに活動写真の弁士・青柳史郎だった青池源治郎が、
妻・リカと息子・歌名雄を連れて村へやって来たのだった。
源治郎は、恩田のやり方を見て詐欺と見抜き、
問い詰めるために、、当時恩田が住んでいた庄屋の家へ。。。
が、、、言い争い、返り討ち。源治郎は殺され、
いろりに顔を入れた状態で発見された。
第一発見者は、夫を心配してやって来たリカ。
そのまま、恩田は逃走し、迷宮入りとなったという。

何か妙なモノを感じ始めた金田一。
そんななか、村出身でスターとなった大空ゆかり(山田優)が、村に帰ってきた。
ゆかりは、別所春江(田岡美也子)と恩田との間に出来た子であり、
16年前、詐欺師で殺人犯と村人たちに、追い出されていた別所千恵子だった。
青年団の主催で、何事もなかったかのように開かれた歓迎会。
翌日。。滝壺から、由良泰子(中丸シオン)の遺体が見つかる。
現場には、枡と漏斗。。。枡は、由良家の紋章。
泰子の母・敦子(山口美也子)は、仁礼嘉平(石田太郎)を問い詰めるが。。。。
が、現場にいた歌名雄(平岡祐太)は、ショックを受けていた。
歌名雄の母・リカによると泰子と結婚するはずだったが、
ある日、仁礼嘉平がやってきて、娘・文子(多岐川華子)と結婚すれば、
リカの娘で顔にアザのある里子(柴本幸)の嫁ぎ先を見つけると条件で、
泰子との結婚はなくなり、文子との結婚になったのだった。

村では、泰子が老婆に連れられる姿が目撃されていたため、
死んだはずのおりんがと言う噂が立ちはじめる。
そんななか、ふたたび殺人事件。
文子が、仁礼家の酒蔵で殺される。。。
現場には、さお秤と大判小判、、秤は、、仁礼家の紋章
そのうえ、文子まで、恩田の子供という。。
そして、嘉平の娘ではなく、嘉平の妹・咲枝(仁科亜季子)の娘。。。

金田一は、ある事に気付く。
それは、由良五百子(佐々木すみ江)が歌う、、手毬唄。。。

庄屋殺し、泰子殺し、文子殺し。。。を言い当てていた。


敬称略



5割弱でも、この手のドラマの内容を書こうとすれば、
こんな事態。。。。。

結構、あれこれ、消してますけどね。
いや、、あと数人入れた方が良いような気もするんですけどね
ま、、いいや


とりあえず、犯人は誰かというのは分かっているワケなのですが。

でも、
良い感じの『手毬唄』と、テンポで連続殺人事件!!


そんなわけなんですが。

先ず、はじめにヒトコト。
わたし的には、
実のところ。『悪魔の手毬唄』、、、好きじゃないんですよね。。(苦笑)
いや、、お話として、面白いことは面白いのです。

だって、、シリーズの他のモノに比べると、
音楽、、そして、唄が、強烈なんですよね。。。
サスペンスとして、良い感じの演出ですよね。。。

でも
そこがねぇ。どうしても、耳に残ってしまって(笑)

今回は、結構、コミカルな部分もあり
優しい感じですけどね。


それはさておき。
サスペンスとしては、本当に良くできています。
ネタバレするので詳細は書きませんが、

23年前の殺人事件。そこが、『始まり』だった。

ってことです。


結局のところ、あれこれあったことよりも
最終的に、かたせ梨乃さんの演技に魅了されてしまう感じですね。

ホント、スゴイ表情の変化ですよね。
素晴らしい限りです。

最期が見えていても、
オモシロ味を感じるのは、原作の面白さのなせるワザであろう。






タグ:話題
posted by クレオパトラ3世 at 18:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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